運動のアクティビティ・ケアは、無理な運動をしないことが大切です。運動のアクティビティ・ケアについて紹介します。
無理せず継続的な運動を
効果的な認知症予防を行うのに運動は欠かせません。これは高齢者になっても大切なことで、寝たきり防止にも体を動かすのは必要です。
しかし、運動という言葉に対して、高齢者の方は少し敬遠してしまうかと思います。高齢者になると筋肉は急激に衰え、疲労も溜まりやすいです。また、運動と聞くだけで「激しいランニングやスポーツをしないといけないのではない」というイメージを強く持ってしまいがちです。
けれど、運動とはいえ、必ずしも激しい運動をする必要はありません。特に高齢者の場合は、ウォーキングやストレッチなど簡単な運動程度で良いのです。大切なのは、無理せず継続的な運動を心がけることだと思います。
最初から目標の高い運動をしてしまうと、なかなか長続きしないものです。ゆっくり焦らず、自分に見合った運動を心がけてみてください。
「自分に出来る運動が何なのか分からない」という方は、主治医や専門家に相談しましょう。
アクティビティ・ケアの運動の種類は、こちらをご覧ください。
運動のアクティビティ・ケアの種類
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公開日:2011/12/16 00:00:32 | 最終更新日:2012/03/27 03:41:39