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認知症の人とのコミュニケーションの基本 ブックマーク数

認知症の人と接するとき、大抵の人がコミュニケーションに戸惑うかと思います。

認知症は、理解力や判断力が低下しているため、スムーズな会話を行うのは少々難しいです。本人も、周囲とどう対話すれば良いのか分からず、困惑したり不安感を抱きやすくなります。

認知症の人とコミュニケーションを取るには、ちょっとした工夫を取り入れて行うと良いです。ここでは、認知症の人とどう接していけば良いのかを私なりに書いていきたいと思います。

コミュニケーションの基本

認知症の人と接するときには、基本的なコミュニケーションを知っておく必要があります。それでは、基本的なコミュニケーションとは一体どのようなものなのでしょうか?

コミュニケーションには、「言語コミュニケーション」と「非言語コミュニケーション」というものがあります。この2つを上手に使い分けることで、より良いコミュニケーションを取ることが出来ると思います。

言語コミュニケーション

言語コミュニケーションは、言葉を使ってコミュニケーションを取る方法です。

人とコミュニケーションを取るとき、言葉がないと会話の成立が難しくなります。言葉は、相手に自分の気持ちを伝える手段として、とても扱いやすいです。しかし、それと同時に相手の感情を揺さぶる方法の一つでもあります。

言語コミュニケーションを使うときには、言葉の選び方にも注意していきたいものです。

非言語コミュニケーション

身振りや手振り、態度などを使うのが、非言語コミュニケーションを取る方法です。コミュニケーションの8割~9割は、この非言語コミュニケーションが占めていると言われています。

例えば、「好き」という言葉でも、相手が無表情だったり棒読みに言っていたら、あまり嬉しい気持ちにはなれません。このように、同じ言葉を使っていても、相手の声色・視線・話し方などによっては受ける印象が違ってくるのです。

人と会話をするとき、言葉だけでなく感情や動作が加わることでより明確に自分の意思を伝達することが出来ます。

また、ボディタッチもときには有効的です。手を握ったり背中をさすったりなど、直接体に触れることで安心感や安らぎを与えられます。

非言語コミュニケーションを上手く活用して、お互いの意思を伝えられる良いコミュニケーションが生まれてくるはずです。

認知症の人にも分かりやすい話し方をする

認知症の人には、高齢者の方が多いです。そのため、耳が悪くて声が聞こえず、会話がなかなか進まないということがあります。

何度も聞き返したり、言ったことがきちんと伝わっていないとお互いにストレスが溜まってしまいます。ここで大切なのは、認知症の人にも分かりやすく話すことです。

例えば、声が聞こえるように近づいたり、ゆっくりとしたスピードで話すことなどが挙げられます。

認知症の人とコミュニケーションを取るには、相手の立場を考えることが大切です。こちらが相手に分かりやすいよう配慮することで、より良いコミュニケーションを行えると思います。

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