認知症の予防法として挙げられるのは、運動やレクレーションといった活動だけではありません。食べ物に少し気を配ることで、認知症の原因のひとつとなる脳や血管の老化を緩やかにすることができます。
食べ物には、たくさんの栄養素が豊富に含まれています。ビタミンE、ビタミンB群、ドコサヘキサエン酸など、脳を活発にしてくれる栄養素は数多く存在します。それらの栄養素を積極的に摂ることで、脳の老化を遅めるそうです。
※認知症予防に良いからといっても、特定の食材を食べ続けると、食生活が偏ってしまいます。また、偏った食生活は、脳に悪影響を与えてしまい逆効果となります。栄養のバランスの良い食事をとることが大切です。
公開日:2012/04/09 00:00:14 | 最終更新日:2012/05/17 13:34:24