祖母は認知症予防のために、新聞を読んでいます。新聞には、常に新しい情報が載っています。新しい情報を知ることは、脳にとって良い刺激になるのです。
新聞で新しい情報を得る
逆に、読み慣れた文章ではあまり効果が期待はありません。見たことも無い情報を知ることで、脳はとても喜びます。
読書を用いた認知症予防 で、認知症予防には、文字を読むと良いと書きました。新聞も文字を読むので同じ効果を得られます。
音読して効果を増やす
脳の活性化に良いと言われている方法の一つとして、音読が挙げられます。ただ新聞を黙々と読んでいるよりも、音読をしながらの方がより高い認知症予防が期待できます。
音読は、文字を見る・声を出す・言葉の読み方や意味が理解できるなどの動きが同時に行えます。つまり、じっと文字を読んでいるよりも音読した方が脳の動きがより活発になると言えるのです。
音読する量は、少ないとあまり効果がありません。ある程度の量を音読する必要があります。それでは、一体どれぐらいの量を音読すれば良いのでしょうか?認知症予防に必要な量としては、1日10分ぐらい音読すると良いそうです。
毎日音読を続けていけば、脳が衰えるスピードを遅らせることが出来ると言われています。
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公開日:2012/01/06 00:00:15 | 最終更新日:2012/03/27 03:14:02